続-かぞく3人展 写真

友人フォトグラファーと3人で

写真展を開催しました。

ここでは、自分の作品を見ながら

「なぜ撮るのか」

「家族写真を通じて何を表現したいのか」

ひたすら向き合う日々でした。

私の作品は基本モノクロームの写真が中心です。

家族写真を作品に・・・と考えるとなるとなおさらです。

それは、

ただのやまもとみとさんの家の家族から

普遍的な「家族」というものの幸せとはなにか。

ということを伝えたいと感じているからです。

手法としてその家のカラーをなくすことで

ぐっと内側に入れる

目の前の写真を通じて

自分の家族の幸せ

について感じたり考えるきっかけになればなと思っています。


私は娘を通じて

日々の流れていきそうな些細な日常こそ幸せだ

ということを教えてもらいました

遠くのどこかの、何かキラキラしたものじゃなくて

明日には忘れてしまいそうな

当たり前の中にこそ

たくさんの、しあわせが詰まっている


その感動を写真に撮って収めたい。

それが撮る原動力です。


出張撮影で撮らせていただく写真とは全然違いますが、

今回やまもとみとという人間の

撮りたいものを知ってもらえたら

写真をご依頼する方の参考になるかな・・・

と思いまして

作品をここにご紹介します。



word and photo #シアワセノカケラ

半径2メートル以内の手に届く場所にあるシアワセを切り取り、 写真の持つ力に言葉を添えることによって、 生きることの幸せや儚さ、美しさを表現します。 写真を撮るだけではなく、 プリントすることを大切にしてます。 手に取って、視覚だけではなく、皮膚感覚で「写真」を感じられるよう、 出張撮影では、手の取って楽しめるものをセットにして 提供させていただきます。

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